ゴスペルって何?
よく耳にする興味深い質問ですが、どんなゴスペルの先生や生徒たちでも、完璧に理解することも、完璧な答えを返すこともありません。ゴスペルという言葉は、歌の中にある素晴らしいメッセージを表しますが、それを歌で伝えることだけがゴスペルではないのです。
「ゴスペル」という言葉が何を意味し、そしてそれがみなさんにどうかかわってくるのかを考えてみましょう。
「ゴスペル」という言葉は「福音」という意味の古い英語から由来しています。ゴスペルとはキリストのメッセージの鼓動なのです。そのメッセージとはーキリストは私たちのために命を失い、彼を通して私たちは神と和解し、神と共に「ゴスペル」を生きているーというものです。私たちがゴスペルと呼ぶメッセージ以上に素晴らしいものはありません。ゴスペルは「福音」と呼ばれます。なぜなら人間として最も深刻な問題に対して発せられているからです。キリストからの完全なゴスペルを受け取ることができれば、毎日を平和と喜びに満ちて暮らすよりよい方法を教えてくれるのです。
残念なことに、よい知らせの前には必ず悪い知らせがあるものです。それは、問題があって初めて答えに意味が出てくるからなのです。ゴスペルの福音とは、イエスが自分のためではなく、人々の幸福のために、神への完全な服従による完璧で高潔な一生を送ったということです。私が自分で決してできなかったことを彼は私のためにしてくれたのです。完全な服従による一生を送っただけではなく、正義と神の高潔を満たすために、完璧な犠牲として自分を捧げたのです。
聖書は、アメイジング グレース、ハッピーデイ、ハウ ヒー ラブズ ユー アンド ミー、など私たちの好きな歌の正真正銘のゴスペルそのものです。ゴスペルとは「受け入れること」と理解して下さい。それは差し出されるものすべてを、自ら進んで信じて受け取ることなのです。ここがゴスペルの重要なところなのです。つまり、私たちは歌うことや聖歌隊を指揮することによってではなく、キリストの教えを反映する生き方をすることによって、正しいことをしていると判断されるのです。なぜならかれこそが「真のゴスペル」だからです。それ以外のことは善行と称されるもので、善い行いをする努力だけでは人生が満たされることはありません。信仰が必要なのです。ゴスペルの恩恵を受ける唯一の方法は、神のみを信じることなのです。
イエスは私たちにゴスペル、つまり、福音を運ぶために来てくれたのです。ヨハネ3:16 「神はこの世界を深く愛していたので、唯一の息子を送り、それを信じるものは、死ぬことはなく永遠の命をもつことができるようにしました。」 |